カバーステッチミシン購入までに悩んだこと1

こんにちは。ここ最近ずっとカバーステッチミシンを購入したい！という気持ちが高まっています。

数年前に「買おう！」と調べていたのですが、付属品を含め予算のことを考えていたらいつのまにか遠のいていました。＾＾；

仕事が忙しくて洋裁にあまり時間がとれなくなってしまったけれど、縫い物をしていると気分転換になるので、大切な時間です。

市販のもので気に入るカットソーは見つけづらいのでニットソーイングは不可欠ということもあり、カバーステッチがあるとニットソーイングのスピードもアップするだろうしな…と。

ロックミシンだけだと、裾や袖の始末が「かがり+直線ミシン」or「ロックで屏たたみ縫い」に限られてくるので、布の伸縮性についていかなかったり、厚みがある仕上がりになってしまったりします。

その点、カバーステッチがあると市販のTシャツのように「表からはステッチ、裏はかがり」という縫い方ができるためスッキリしますし、一度で2工程いっきに縫えてしまいます。

洋裁のスピードや仕上がりがぐっとアップするため、やっぱり欲しい。延ばし延ばしにしてきたけれど、今回こそは購入までたどり着こうと、とことん調べることに。

部屋が狭いのでロックミシンと兼用の複合機とも迷いましたが、切替が面倒で結局専用機を買ったというレビューをいくつか見かけたので、やめておくことにしました。

発売されているカバーステッチができる機種をすべて調べて、最終的に候補は2つに絞りました。いろいろ検索したら、この2機種で迷う人が多いみたい。

1.ジューキ　ふらっとろっくBL72S

・トリプルステッチ
・エアスルー（空気で糸通し）ができる
・ロックミシンのように空環縫いができる
・工業用バインダーが使える

2.ジャノメ　トルネイオ795 or 796U

・トリプルステッチ(796Uのみ)
・価格が安い
・工業用バインダーが使える

この二つを候補に選んだ理由は、アタッチメントが豊富で工業用バインダーが使えること。そして価格とのバランスが良いという理由でした。

近くのミシン専門店に実機を見に行きましたが、意外とカバーステッチミシンはでかい！ことが分かりました。。ふらっとろっくの方が若干コンパクトだったかも。

主にカバーステッチミシンでやりたいことは、裾の始末と襟ぐりをバインダーでバイアス始末することなので、工業用バインダーなどの付属品の予算も考えるとどんどん金額がふくれあがります＾＾；

今つかっているロックミシンはエアスルーではないものだけど、慣れているので苦になりません。トルネイオに気持ちが傾くけれど、空環がでない機種ってどう扱うの？という不安がありました。

また、トルネイオにするなら、二本針と三本針どちらにするかという問題もあります。

少し長くなってきたので、続きはまた次の記事で書きたいと思います。