ドレメのスクーリングに参加しました！

ドレメのスクーリングに行ってきました。

初めて行ったので迷いそうで心配だったのですが（超絶方向音痴）、なんとかスマホのおかげで迷わず到着（＾＾；）

古くからある学校なんだな〜と歴史を感じる建物。

周辺にも関連施設や大学などが沢山あるようでした。

今回の参加者は10人。最後のスクーリングなのでもっと多いのかな？と思っていたので意外でした。

ドレメには旧原型と新原型を使った2つの講座があるので、机ごとに分かれていました。

私は旧原型の講座。旧原型は原型にダーツが入っていないので、ダーツを入れるところから行いました。

普段は紙を折り畳んで訂正線を引いているのですが、今回習ったのはトレーシングペーパーで操作する方法。

多分復習すれば難しくない内容なのだけど、緊張しているなか初めてのことで軽くパニックに（笑）

でも先生の製図を引く手元を見れたのは勉強になりました。

授業の内容としては原型をシーチングに写して、ピンで立体に組み立てて試着し、先生が補整箇所を見てくれます。

補整ラインをシーチングに追加して、もう一度着てみて、仕上がった原型を厚紙に写して切ります。

私の場合はバストをきつく計りすぎていてゆるみが足りず、ネックラインも小さすぎて苦しいので計算し直して訂正しました。

訂正した型紙を着てみると、今度は肩の内側に変なシワが…。

これも先生がダーツを取り、胸のダーツ線に展開していく様子を間近で見る事ができました（＾＾）

自分で仮縫いして着てみても、どこに補整が必要なのか全然わからなかったので、次の課題では変なシワの区別がつくと良いなあ。

お昼はお弁当が用意されていて、食堂に持って行って食べました。

周りに洋裁をしている友人がいないので受講生の方と少しお話できて嬉しかったです。

講座終了前最後のスクーリングだったので、すでに修了していてスクーリングを受けていなかった人が多いのかな？と予想していたのですが、受講中の方が多くて驚きました。

考えてみると私の締め切りは12月だけど、最長3月の方もいるんですよね。

ギリギリまで頑張ろうとしている方が多くて、自分も最後までやってみようという気持ちになりました。

お昼の後は購買を見て回りました。様々な種類の布や細かな道具など沢山あって楽しかったです。

お昼すぎに原型を完成させて、先生が疑問点について答えてくれる場も設けられていました。

時間が余ったので自由に質問して良いようだったので、今やっている課題の疑問点も聞く事ができました。

その後、卒業式と記念撮影が行われました。

私はまだ修了してないので卒業生に拍手するだけかと思っていたのですが、スクーリング修了書というものを貰えるんですね。

大人になって、証書の授与をされることってほとんどないので、新鮮でした。

旧原型を使ったデザインパターンの教科書も2冊いただきました。

普段の教科書にはない華やかなワンピースやブラウスで今後の参考になりそう。

あとやはりファッション専門学校なので、生徒さんが作った華やかな作品が廊下やロビーに飾られていて、感動しました。

家庭洋裁とは違う、ステージ映えしそうな凝った作品ばかりで素敵でした。

普段は実用的なスピードソーイングのみしかしないのですが、ドレメの学習が終わったら原型から展開して凝ったお洋服を作ってみたいな、と今後の目標ができました。

あと残念だったのが、いつも参考にしているブロガーさんと思われる方々を発見したのだけど、席も遠くて話しかけるタイミングを見つけられなかったことです（>_<）

せっかくの機会だったので、勇気を出して話しみれば良かったな。

ずっと気になっていたスクーリング、最後の機会に行けてよかったです。

ラストの課題も頑張ります。